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しゅうろん
滑稽噺江戸家親子地口
浄土真宗の父と、キリスト教に入信した息子。信仰の説得が親子げんかになる。
大店の座敷。教会から帰った若旦那と、待ち構える旦那。
教義の話が『お前を作ったのは誰か』という親子げんかへ崩れるところ。
旦那の『真宗か』という宗派の問いを、権助が出身地の『奥州』と取り違える『しゅう』の地口。
「お前も真宗か」「おらぁ仙台だから奥州でがす」
大正期に益田太郎冠者が、仏教宗派同士を描く狂言『宗論』を、浄土真宗の父とキリスト教徒の息子の争いへ改作した新作落語。現在は古典として演じられる。