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ちきりいせや
別名 · 白井左近
人情噺江戸店寺人情の決着ほろ苦
死相を告げられた若旦那が、吉原と菩提寺を行き来する。
易者の座敷。吉原の灯り。菩提寺の、棺桶の内側。
予言の日付。棺に入っても続く、息と声。
死相の予言で身代を使い切る ↔ 命日に死ねない → 棺の中で「まだ生きている」。
「おい、あたしはまだ生きているよ」
長編人情。易者部のみ『白井左近』で切る型あり。本線は棺中の生。 通しは死後の零落・再興まで続く人情。短い口演では棺・引導まわりで切ることが多い(武藤)。本線サゲは生きたままの棺。