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浮世根問

うきよねどい

別名 · 無学者 · 無学者論

滑稽噺江戸・上方隠居所見立て

八五郎が、横町の隠居へ次々と質問を投げかける。

情景

横町の隠居所。問いの連鎖。仏壇の灯りと、亀の背。

登場人物

あらすじ

  1. 八五郎が隠居を質問攻めにする。嫁入りは娘入りでは、など。
  2. 慶事の鶴亀は寿命を終えたらどこへ——極楽だと答える。
  3. 極楽はどこかと問い、隠居は仏壇を指す。
  4. では鶴亀は仏となって来るか——鳥畜類は成仏せぬ、と。

みどころ

聴くとき

「どうやってここに来る」のあとの、隠居の目。

結末

  1. 八五郎が「ではどうやってここに来る」と聞く。
  2. 隠居「ろうそく立てになる」。
  3. 仏壇の鶴亀の意匠が、成仏の代わりになる。

オチ

根問の果てが、仏壇の金具の鶴亀。成仏のかわりに、ろうそく立て。

サゲ

「ろうそく立てになる」

『やかん』の知ったかぶりとは別物の、温和な隠居。 現代ではサゲ前で切る口演あり。本線はろうそく立て落ち。

ほかに