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代り目

かわりめ

滑稽噺江戸家庭通り夫婦考えオチ

酔っ払いが家の前で店を呼び止め、次々と酒と食べ物を頼む。

情景

酔いの玄関。おでんの湯気。通りの、うどん屋の呼び声。

登場人物

あらすじ

  1. 酔っ払い、帰りがけに車夫をからかい家へ。
  2. おかみに寝ろと言われ、もう一杯だけと張る。
  3. つまみがなく、近所のおでん屋へ買いに行かせる。
  4. その間にうどん屋が通り、燗だけ付けさせて追い返す——。

みどころ

聴くとき

表で呼び戻す声。通りがかりの、返し。

結末

  1. おかみ、うどん屋が気の毒だと表へ出て呼び戻そうとする。
  2. 通りがかりがうどん屋に声をかける。
  3. 「あそこはいけません、ちょうどチョウシの代り目です」——徳利の代り目と、酔いの調子。

オチ

銚子の取り換えと、また酒を頼まれるタイミングが重なる。うどん屋が逃げる地口。

サゲ

「あそこはいけません、ちょうどチョウシの代り目です」

小品。材料は短いが、銚子=調子の二重が芯。 志ん生系は後半を切り「元帳見られちゃった」等で締める型あり。本線は銚子の代り目。

ほかに