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しりもち
別名 · 餅つき
滑稽噺上方・江戸長屋夫婦状況
大晦日の長屋で、貧しい夫婦が餅つきの音をどう作るか相談する。
年末の長屋。隣の杵の音。台所の床に横たわる妻。
「あと幾臼」——答えのあとの、妻の注文。
音だけの餅つきが、おこわの注文で完成する。見栄が、もう叩かない現実を呼ぶ。
「残り二臼はおこわにしてくれるよう頼んどくれ」
上方起源。餅つき唄に上方地名。本線はおこわ注文。 江戸はおこわ本線。上方は「白蒸でたべとくれ」(叩かずに済む)。