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馬の田楽

うまのでんがく

滑稽噺上方・江戸間抜

味噌をつけた馬を探す馬方が、通行人へ声をかける。

情景

店先の縄。逃げた蹄の音。道行く人の、ずれ。

登場人物

あらすじ

  1. 味噌樽を積んだ馬を店先につなぎ、馬方が目を離す。
  2. 子どものいたずらのせいで馬が驚き逃げる。
  3. 道行く人に尋ねるが、耳が遠い人や余計な話ばかり。
  4. 味噌をつけた馬を知らないか——と、切実に聞く。

みどころ

聴くとき

「味噌をつけた馬」——相手の顔が曇る間。

結末

  1. 馬の田楽は見たことがない、と返される。
  2. 特徴説明が、味噌田楽の料理に聞こえる。
  3. 探し物の大騒ぎが、食べ物一語で拍子抜けする。

オチ

味噌をつけた馬の説明が、味噌田楽の料理に聞こえる。探し物が食べ物一語で拍子抜けする。

サゲ

「馬の田楽は見たことがない」

上方由来の聞き違いもの。 聞き違いもの。上方由来。本線は味噌つきの馬→田楽の取り違え。

ほかに