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さいぎょうつつみがたき
人情噺江戸・上方山里地口
若き西行が、摂津の鼓ヶ滝で自作の歌を詠む。
摂津の滝。粗末な民家。昼に戻る、夢の縁。
罰を恐れる西行に、木こりの一言。
神罰の「バチ」が、鼓の「撥」になる。畏れが地口で抜ける。
「この滝は鼓、撥(罰)は当たらない」
美談型と地口型。落語は撥落ちが本線。 講談寄りは「初心に帰って日本一の歌人に」で締める型。落語本線は撥=罰の地口。