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佐々木裁き

ささきさばき

別名 · 佐々木政談 · 佐々木高綱 · 池田大助

裁き江戸奉行所親子地口

お忍びの名奉行が、子どもたちの裁判ごっこと頓知に出会う。

情景

市中のお忍び。子供の白洲。奉行所の衝立と、少年の目。

登場人物

あらすじ

  1. お忍びの佐々木が、子供の裁判ごっこに立ち会う。裁きが見事。
  2. 桶屋の子・四郎吉とわかり、父子を奉行所へ呼ぶ。
  3. 種々の問いに四郎吉は頓知で答え、衝立の仙人の言葉まで聞かれる。
  4. 近習に取り立て、名乗りを問う——祖先の名が口に出る。

みどころ

聴くとき

「源氏になるな」のあとの、少年の一拍。

結末

  1. 四郎吉が佐々木・四郎・高綱を取り『佐々木四郎高綱』と名乗る。
  2. 奉行は祖先の名だ、お前も源氏になるな、と言う。
  3. 四郎吉は「いいえ、平家(平気)でおります」。

オチ

源氏への取り立てを、平家で受け流す。頓知の最後は、家名の地口。

サゲ

「いいえ、平家(平気)でおります」

実在の佐々木顕発を主人公とする。原話は一休咄系。 衝立の仙人問答は途中。人情で士分取り立てで切る型もあり。本線は平家/平気。

ほかに