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しなんしょ
滑稽噺上方旅家庭夫婦師弟間抜オチ
嫉妬深い若旦那が、和尚の教えを抱えて旅へ出る。
寺の枕辺。渡し船の音。草津の姥が餅の、甘い匂い。
帰宅の部屋。指南書の、最後の一葉。
命も夫婦も指南書で守ったあと、傷んだ土産を見て最後の一葉が効く。
「うまい物は宵に食え」
上方発。土産は羊羹型・姥が餅型など演者差。本線は最後の「宵に食え」。