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じさんきん
滑稽噺江戸長屋廻り
長屋の男が、友人の返済話と大家の縁談に振り回される。
長屋。返済の催促。大家の縁談話。手ぬぐいが金に見える間。
友人が「大家に相談した」と言う瞬間。
同じ金が三人を結ぶだけで動かない。持参金の名が、空回りのことばになる。
「金は天下のまわりものだな」。
『逆さの葬礼』へ続く型あり。単独はまわりもの落ち。 手ぬぐいを金に見立てて回す型あり。五円=御縁で落とす型あり。『逆さの葬礼』前半の独立。