ちんわ
別名 · ちんわ · 袈裟茶屋 · 金襴の袈裟
錦のふんどしを借りた与太郎が、寺と吉原の間を急ぐ。
若い衆の寄合。質屋の錦。寺の本堂。廓の灯り。
廓でいつ来たかと聞かれる前後。
借りた袈裟で厚遇される ↔ 花魁の「今朝は返さない」 → 袈裟/今朝の地口で寺への返却が焦る。
「今朝は返しませんわ」——「ケサは返さない? そりゃいけねえ」
上方『袈裟茶屋』系。禁演落語に含まれた時期あり。 別名『錦の袈裟』を統合(同筋別題)。 別題『錦の袈裟』。本線は花魁が引き留める「今朝は返さない」と与太郎の袈裟返却。『いつ来たか→今朝』は本線ではない。