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胴斬り

どうぎり

別名 · 胴切り

滑稽噺江戸銭湯友人考え

酔った男が夜道で侍に斬られ、兄貴分に助けを求める。

情景

夜道の一文字。天水桶。銭湯の番台と、踏み続ける足。

登場人物

あらすじ

  1. 酔った男が侍に喧嘩を売り、胴を一文字に斬られる。
  2. 見事な太刀筋で上半身がずれ、天水桶の上で命が残る。
  3. 兄貴分が助け、翌日も胴は飯を食い足は跳ね回る。
  4. 番台と蒟蒻屋に就職し、天職と喜ぶ——しばらくして伝言が要る。

みどころ

聴くとき

足からの折り返しの伝言。

結末

  1. 胴が「目が霞むので三里の灸を」と足へ頼む。
  2. 足は快く引き受け、胴への言伝を返す。
  3. 「あまり湯茶を飲むな。小便が近くていけねえ」。

オチ

胴は三里の灸を足へ頼む。足は引き受けたうえで「湯茶を控えろ、小便が近い」と返す。分かれた体が連絡だけつながる。

サゲ

「あまり湯茶を飲むな。小便が近くていけねえ」

原話にサゲなし型あり。本線は小便の言伝。 下半身から「女湯を覗くな」型(艶笑)あり。東大落語会は小便サゲが原形でバレ改作を経て戻ったと推測。

ほかに