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牡丹灯籠

ぼたんどうろう

別名 · 怪談牡丹灯籠 · 怪談牡丹燈籠 · 牡丹燈籠

A怪談江戸屋敷恋愛怖い

牡丹灯籠を提げ、この世の者ではないお露が夜ごと新三郎を訪ねる。

情景

新三郎の家の外。夜ごと聞こえる下駄の音と、入口をふさぐ魔除けの札。

登場人物

あらすじ

  1. 浪人・新三郎が娘・お露と心を通わせるが、お露は恋わずらいで死ぬ。
  2. 夜ごと、お露とお米が牡丹燈籠を提げて通う。
  3. 新三郎はやつれ、魔除けのお札でいったん守られる。
  4. 伴蔵が金に目がくらみ、禁忌へ手を伸ばす——。

みどころ

聴くとき

札の外から呼ぶお露と、それを聞く伴蔵夫婦。

結末

  1. 伴蔵夫婦が札を剥がし、お露は再び新三郎のもとへ通う。
  2. 新三郎は命を落とす。噺はここで終わらず、伴蔵夫婦のその後を描く『栗橋宿』へ続く。

オチ

『お札はがし』は、伴蔵夫婦が百両と引き換えに魔除けを外し、新三郎を怪異へ明け渡す一段。長編はさらに続き、固定のサゲはない。

圓朝作の大長編。高座では『お札はがし』など場面を抜いて演じることが多い。別名『怪談牡丹燈籠』は同じ作品として扱う。

ほかに