← もどる
いえみまい
別名 · こいがめ · 新宅祝い · 祝いの壺
滑稽噺江戸新宅古道具屋友人地口
新築祝いの水瓶を、五銭しかない二人が古道具屋で探す。
古道具屋の埃。水を張った瓶の、甘い腐臭。冷や奴の皿。
瓶の内壁を覗く兄貴分。膜が剥がれる音。
肥瓶を水瓶にした報いが、冷や奴経由で発覚。鯉と肥の地口。
「フナを入れるに及ばねえ、今までコイが入ってた」
別題に『祝いの壺』『こいがめ』『祝いの瓶』。上方類話に『雪隠壺』があり、本線はコイ(鯉/肥)の地口。