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いのこりさへいじ
別名 · 居残り
A色噺江戸廓地口
佐平次が仲間を連れて品川へ。勘定の朝、仲間を帰し、自分だけ布団部屋へ入る。
長屋の昼。品川の遊郭の灯り。翌朝の、勘定書き。
店主が勘定はいらないから帰れと言い、佐平次が煙草まで求めるところ。
「おこわにかける」は、計略でだますこと。強飯にごま塩を振ることと、店主の白髪交じりの頭を掛ける。
「私をおこわにかけやがったな」「旦那の頭がごま塩ですから」。
「おこわにかける」が通じにくいため、送り金をもらって出るところで切る型もある。