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うまのでんがく
滑稽噺上方・江戸道間抜
味噌をつけた馬を探す馬方が、通行人へ声をかける。
店先の縄。逃げた蹄の音。道行く人の、ずれ。
「味噌をつけた馬」——相手の顔が曇る間。
味噌をつけた馬の説明が、味噌田楽の料理に聞こえる。探し物が食べ物一語で拍子抜けする。
「馬の田楽は見たことがない」
上方由来の聞き違いもの。 聞き違いもの。上方由来。本線は味噌つきの馬→田楽の取り違え。