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さんにんむひつ
別名 · 帳場無筆 · 向う付け · 銘々づけ
滑稽噺江戸・上方寺夫婦考え
字の書けない三人が、通夜の帳付けを頼まれる。
通夜の帰り。翌朝の寺。帳場の筆と、真っ白な顔。
半次が吉原の惚気を語ったあとの、二人の目。
無筆二人の帳付 ↔ 三人目も無筆 → 来場ごと帳面から消す。
「半次は葬式に来なかったことにしよう」
上方『向う付け』『銘々づけ』。前半を『悔み』で切る型あり。 上方『向こう付け』は「来たの内緒にしたげよう」等。題の「三人」がサゲの人数。