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たけのすいせん
別名 · 甚五郎
人情噺江戸三島宿考え
旅費のない左甚五郎が、宿屋で竹を使った細工を頼まれる。
三島宿の長い滞在。切った竹。つぼみが開く朝。
半額を宿に渡したあとの、主人の声。
催促していた宿が、金が払えると分かると逗留を勧める。水仙が宿賃になる。
「もう少し逗留なさってもよろしゅうございましょう」
一言のサゲはないとする資料がある。水仙の値段は百両型・二百両型があり、『三井の大黒』へつなぐ演じ方もある。本線は、宿代を払えると分かった主人の手のひら返し。