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はっくしょう
滑稽噺江戸家地口
耳の遠い隠居のもとへ、番頭が機嫌を取ろうと近づく。
座敷の火鉢。帳面を横にした影。鼻先のこより。
こよりが鼻に入る直前。
番頭がこよりで隠居をくしゃみさせ、「ハックション」を「八、九升」と聞かせる地口。
「ハックション! …ああ、八、九升ってとこか」
差別語を含むため現在は口演忌避されがち。圓生一門の初心者ネタでもあった。