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ぼうだら
滑稽噺江戸料亭友人地口
料亭で飲む熊五郎は、隣室の田舎侍の騒ぎが気になって仕方がない。
料亭の隣室。訛りの声。胡椒の瓶。くしゃみの連鎖。
熊五郎が田舎侍に馬鹿にされ、謝るつもりが言い返してしまうところ。
仲裁の料理人が胡椒をまき散らし、くしゃみで喧嘩が止まる。「胡椒」を「故障」にかけ、喧嘩に異議が入ったと締める。
「今、故障が入った」
棒鱈は干鱈と酔っぱらいを掛ける題で、筋の中心には直接触れないとする注もある。柳家さん遊には、板前がうまくさばくという別のサゲがある。