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ろくしゃくぼう
滑稽噺江戸・上方家親子返し
吉原帰りの息子に、父は友人へ言づけるふりで勘当を言い渡す。
夜明け前の表戸。父がつかむ六尺棒。逃げる息子の足音。
幸太郎の火をつけるという返事に、父が六尺棒をつかんで表へ飛び出すところ。
勘当の型と六尺棒が親子で入れ替わる。真似しろと言う側が、真似される。
「そんなに真似したければ、六尺棒を持って追いかけてこい」。
1940年に禁演落語へ含まれた。三代目三遊亭金馬には、道楽をジャズへ置き換えた改作『ジャズ息子』がある。