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あけがらす
A色噺江戸廓逆転ほろ苦
本ばかり読む堅物の若旦那。二人の遊び人は、お稲荷参りだと吉原へ連れ出す。
日向屋の奥。見返り柳を御神木、大門を鳥居と言いくるめて、吉原の灯りへ入る。
翌朝、振られた二人が時次郎の部屋をのぞくところ。
二人が前夜「大門には見張りがいる」と脅した言葉を、吉原に残りたい時次郎が翌朝そのまま返す。
「大門で止められますよ」。