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うそつきやじろう
別名 · うそつき弥次郎 · 弥次郎
滑稽噺江戸家地口
武者修行の土産話を、弥次郎が最後までほらで押し通す。
隠居の縁側。茶。弥次郎の、止まらない口。
隠居が岩の大きさを問い直すたび、弥次郎が新しい条件を足していくところ。
「シシの十六」の地口と、オスから仔が出る矛盾を、屁理屈で押し切る。
「そこが畜生の浅ましさ」。
別名『弥次郎』。上方『鉄砲勇助』前半から独立した型で、北海道の寒国譚は三代目柳家小さんの新版。本稿は現在一般的な猪の段までとし、安珍・清姫まで続ける長い型もある。