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おしちのじゅう
別名 · お七の幽霊 · 八百屋お七
人情噺江戸・上方吉原周り川恋人地口ほろ苦
八百屋お七と吉三をめぐる、火事と恋の怪談。
火あぶりの残熱。川面の冷たさ。幽霊の、片足の影。
抱き合う瞬間の音。片足で逃げる、最後の一言。
お七は火、吉三は水。抱き合うと「ジュッ」と鳴り、七と三が「十」になる。
「片足ゃ本郷へ行くわいな」
上方は『お七の幽霊』。本線は十の仕込み+一本足のサゲ。