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かえんだいこ
A滑稽噺江戸店夫婦地口
売れそうもない古びた太鼓。丁稚が店先で叩くと、通りかかった大名の耳へ届く。
古道具屋の店先。埃だらけの太鼓。定吉の打つ音が、通りへ響く。
三百両を前に、甚兵衛が一枚ずつ小判を数えるところ。
火事が消えた合図に半鐘を一つ打つことを「おジャン」といい、商売がだめになる「おじゃん」に掛ける。
「半鐘はいけないよ、おジャンになるから」。
太鼓の桴と罰の「バチ」、笛の音と金欠の「ピーピー」で締める型もある。