かけとりまんざい
別名 · 大晦日浮かれの掛取り · 天下一浮かれの掛け取り · 掛け取り
家賃もツケも払えない大晦日。亭主は掛け取りの好きな狂歌や芝居で、一人ずつ帰そうとする。
年の瀬の長屋。戸口の取り立て。布団の白布の記憶。
各人物が入るたびに変わる、亭主の口調。
掛け取りの趣味に合わせて芸でかわし、最後は三河万歳の拍子で支払を百万年先へ伸ばす。
「ああら、ひゃあく万年もォ、過ぎたなら」
別名に『掛け取り』『掛取り』。途中切りや登場する掛け取りの人数・趣味には演者差があるが、本線は三河万歳の『百万年』。