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こうこうとう
滑稽噺江戸・上方長屋往来親子地口
親孝行で褒賞金を得た若者に、長屋の人々が飴売りの商売を考える。
長屋でそろえる鉦と太鼓。孝行糖の長い口上。静かな武家屋敷の門前。
門番が『鳴り物はならん』と注意しても、若者が鉦太鼓を止めない問答。
門前で鳴り物を鳴らして門番に殴られ、打たれた箇所を指差す。売り声の「孝行糖」が「ここをと」の痛みになる。
「こぉこぉとぉ……」。
上方は大工の吉兵衛型で蔵屋敷、東京は与太郎型で水戸屋敷を通る。屋敷や門番の調子に差はあるが、打たれた場所を指す地口は共通。