← もどる
ごうじょうきゅう
別名 · お灸 · 灸丁稚
A滑稽噺江戸家反復
友人の熱い灸の自慢に、男は腕へもぐさを山盛りにする。
座敷。腕に積まれたもぐさ。火が回り、煙の向こうで歯を食いしばる。
払い落としたあとの、意地悪な問い。
五右衛門でも耐えた、と強がっても、熱い灸は熱い。払い落としたあとに「五右衛門もさぞ熱かったろう」。
「五右衛門も、さぞ熱かったろう」。
もぐさを払い落とさず、熱さに耐えたままサゲを言う型もある。上方の類話『灸丁稚』は別のサゲ。