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ごんすけちょうちん
滑稽噺江戸家道夫婦時間
大店の主人が、妻と妾を同じ夜に訪ねる段取りを権助へ頼む。
風の強い夜。本宅と妾宅の間を、権助が提灯を持って何度も往復する。
何度目かの「提灯を灯して」に対する、権助の間。
正妻と妾の譲り合いで往復を重ねるうちに夜が明け、権助の提灯がいらなくなる。
「その必要はねえだよ。もう夜が明けただ」。
禁演落語に含まれたことがある艶笑系。本線は本宅と妾宅の往復と夜明けで、嫉妬の殺し合いではない。