しょうぎのとのさま
別名 · 大名将棋 · 将棋盤
将棋に凝った殿様が、家来を相手に自分勝手な指し方を続ける。
城の間の将棋盤。たんこぶだらけの近習。鉄扇の影。
家老が頭ではなく膝をたたく、その音。
頭を叩く罰が膝へずれる。盤を焼く禁令が、将棋の暴政を切る。
「将棋盤を焼き捨てい。指す者は切腹」
上方『大名将棋』。講談『将棋の意見』系。本線は家老の一打。 江戸本線は家老の膝打ち+盤の禁令で切る。上方『大名将棋』は落語凝り→厄祓い「よっく笑いましょ」まで(蛇足評あり)。焼き芋屋で締める型も。