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じっとく
滑稽噺江戸床屋間抜
隠居から十徳の由来を聞いた八五郎が、床屋で披露しようとする。
床屋。隠居の十徳を見た八五郎が、教わった由来を得意になって話し始める。
「ごとく」が喉で止まる音。仲間の笑い。
『似たり似たり』と『これはしたり』に、語源と「しまった」を重ねる。
「にたりにたりで、これはしたりだ」。
前座噺。十徳は脇を縫いつけた、羽織に似た衣。上方には別のサゲがある。