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じゃがんそう
滑稽噺上方家考え
大蛇が腹を鎮めるという蛇含草を、餅の大食いをする男が分けてもらう。
隠居の家。吊るされた蛇含草、焼き始めた餅、曲食いを見せたがる男。
餅を二つ残して苦しくなった男が、草を持ち帰るところ。
人を溶かす蛇含草を胃薬と思ってなめた男は消え、食べた餅だけが甚平を着て残る。
障子を開けると、餅が甚平を着てあぐらをかいている。
同じ草の話を蕎麦の大食いに替えるのが「そば清」で、こちらは餅と甚平を用いる「蛇含草」の型。古い型には蕎麦が大小を差すサゲもある。