たぬきのさい
別名 · たぬ賽 · 狸の賽
博奕打ちは助けた子狸を連れ、賽の代わりに使ってひと儲けしようとする。
夜の戸口。賭場の畳。サイコロの目。笏を持った、小さな影。
衣冠を見たあとの一言。
数字を言わず五を出すため「梅鉢/天神」と呼ぶ。賽に化けた狸が、言葉どおり天神の姿で出る。
「次は梅鉢だ、天神様だよ」——衣冠・笏の狸
原話は梅に鶯型も。『狸の札』等に続ける型あり。 別名『狸の賽』を統合(表記ゆれ)。 別名『狸の賽』。加賀様のご紋を添える型あり。五の目=梅鉢紋=天神の本線は共通。