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たらちね
別名 · たらちめ · 延陽伯
滑稽噺江戸・上方家夫婦地口
言葉が古すぎる嫁。飯の催促まで、文書になる。
祝言の夜。米櫃の位置まで、漢文調。朝の光と、冷えた杯。
恐惶謹言の響き。夫の寝返り。
飯の催促が「恐惶謹言」なら、酒は「酔って/依って件の如し」。
「飯が恐惶謹言なら、酒は依って件の如し」
上方『延陽伯』(縁良う掃く)。江戸は京言葉、上方は漢語調の差。