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つくだまつり
別名 · 佃祭り
人情噺江戸佃島次郎兵衛の家夫婦地口ほろ苦
三年前に五両を渡した女が、佃島の船着場で次郎兵衛を呼び止める。
夏の佃島の祭り。終い船を待つ船着場。神田の家の仮通夜。
終い船を逃した次郎兵衛が、女から三年前の五両の話を聞くところ。
情けの因果を真似した与太郎が、身投げの石と歯痛祈願の梨を取り違える。
「石じゃないよ、戸隠様に納める梨だ」。
志ん生系は与太郎まで進む滑稽味の強い型、金馬系は人情味を厚くする型。戸隠信仰と梨の風習が伝わりにくいため、次郎兵衛の帰宅で切る口演も多い。