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できごころ
別名 · 盗人出来心 · 花色木綿
滑稽噺江戸・上方長屋仕込み
間抜けな泥棒が、何もない長屋へ忍び込んで住人の帰りを待つ。
何もない長屋の部屋。縁の下。大家の問いに、裏地の色。
布団の裏が花色木綿だと言ったあとの、次の品。
盗みも嘘も、同じ言い訳。出来心の一言が、泥棒と家人を同列にする。
「つい、出来心で……」。
上方は『盗人出来心』。本線は花色木綿の暴走と同言落ち。 本線は双方が「出来心」で揃う型。サゲを「裏は花色木綿」にすると別題『花色木綿』。前半切りは『間抜け泥』。