← もどる
ひゃくねんめ
別名 · 番頭百年目
A人情噺上方・江戸店船主従人情の決着ほろ苦
堅物の番頭が、花見の席で大旦那をつかまえる。翌朝、待っていたのは叱責ではなかった。
桜ノ宮の花見。目隠しを取れば、大旦那の顔。
長い諭しのあと、大旦那が花見の一言を尋ねる。
見つかった瞬間、番頭は「これが百年目」と観念する。翌日の問いにも、その覚悟が口をつく。
「しもた、これが百年目と思いました」。
上方・江戸に伝わり、来歴や大旦那の諭し方には諸説・演者差がある。