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まつやまかがみ
別名 · 鏡のない村 · 鏡のない国
滑稽噺江戸村親子夫婦間抜
十八年間墓参りを欠かさない正助は、褒美に亡くなった父へ一目会いたいと願う。
越後の松山村。役所。初めて見る、光る板。
光る板をのぞく、正助の息。
鏡に映った自分を、夫婦も尼も別人と取り違える。
「中の女ァ、決まりが悪いって尼になって詫びている」
別題『鏡のない国』『鏡のない村』。上方の『羽生村の鏡』は主人公だけが父の遺言で鏡を隠し持つ。役所で正助が父と思い込む場面で切る型もある。