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めぐすり
別名 · しりのめぐすり
滑稽噺上方長屋夫婦間抜オチ
目を悪くした大工の夫婦が、粉薬の袋の読み方をめぐって言い合う。
長屋の夫婦の部屋。粉の目薬の袋に書かれた『めじりにつけてもちうべし』を二人で読む。
用法を「理解した」と顔を見合わせる間。
『目じり』を『女尻』と読み違えた方法は間違っているのに、女房の屁で粉薬だけが夫の目へ届く。
「やっぱり薬はこうやってつけるもんだ」
上方由来の艶笑小品。東京では目を患った大工が女房に薬を買わせる型がある。用法の細かな文言には演者差がある。