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まんじゅうこわい

まんじゅうこわい

別名 · まんじゅう怖い · まんじゅう嫌い

S滑稽噺江戸・上方長屋友人どんでん返し

怖いものはない、と強がる男。たった一つの「まんじゅう」だけは、声が小さい。

情景

長屋の一間。若い衆が顔を寄せ、嫌いなものを次々に言い合う。

登場人物

あらすじ

  1. 暇を持て余した長屋の若い衆が、嫌いなもの、怖いものを言い合う。
  2. 怖いものなどない、と強がる男も、問い詰められて声を落とす。
  3. 「まんじゅう」。話しただけで気分が悪いと言い、隣の部屋で横になる。
  4. 残った若い衆は金を出し合い、まんじゅうを山ほど買いに走る——。

みどころ

聴くとき

怖いものはないと言っていた男が、「まんじゅう」だけ小声で言うところ。

結末

  1. 若い衆は、横になった男の部屋へまんじゅうを山ほど運び込む。
  2. 男は怖がるふりをしながら、「なくしてしまおう」と全部食べる。
  3. だまされたと知った若い衆が本当に怖いものを聞くと、「熱いお茶が一杯怖い」。

オチ

まんじゅうが怖いという嘘で仲間に買わせ、全部食べる。だまされたと怒られると、「今度は熱いお茶が怖い」と次に欲しいものまで言う。

サゲ

「熱いお茶が一杯怖い」。

ほかに