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死神

しにがみ

別名 · 誉れの幇間

S怪談江戸・上方病室洞窟しぐさ怖い

病人の枕元か足元か。死神の座る場所を見分け、男は医者になる。

情景

夜の橋。灯りの少ない病室。枕元と足元の、わずかな距離。

登場人物

あらすじ

  1. 借金に行き詰まった男が、死のうとする。
  2. 死神が現れ、お前はまだ死ぬ運命ではないと言う。
  3. 病人の足元に死神がいれば呪文で追い払えるが、枕元にいれば助からないと教える。
  4. 男は医者を名乗り、死神が足元にいる病人を次々に治していく。

みどころ

聴くとき

病室へ入った男が、死神の座る場所を確かめる間。

結末

  1. 男は大金に目がくらみ、死神が枕元にいる病人の布団を反転させて呪文を唱える。
  2. 病人は助かるが、死神から二人の寿命が入れ替わったと告げられ、男のろうそくは消えかけている。
  3. 新しいろうそくへ火を移せば助かると言われるが、手が震えてうまく移せず、火が消える。

オチ

自分のろうそくへ火を移せず、男の命が消える。

サゲ

「ああ、消える……」。

本線は火を移せず倒れる型で、火を移したあとに消える型もある。

ほかに