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あたごやま
A滑稽噺江戸・上方山谷主従どんでん返し
旦那が谷へ小判二十枚。幇間の一八は、茶店に干してある大傘へ目をつける。
愛宕山の茶店。かわらけの割れる音。谷底の的と、干してある大傘。
竹をしならせ、崖上へ飛び戻った一八に旦那が声をかけるところ。
谷に落ちた小判を命がけで拾う。崖を上がったあとに、肝心の小判を忘れてくる。
「忘れてきた」。
上方発祥。江戸移入あり。唄・人数・茂八の関与は演者差。