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おけちみゃく
別名 · 骨寄せ · 善光寺骨寄 · お札泥棒
滑稽噺江戸・上方寺地獄考えオチ
極楽行きの印が流行し、地獄は閑古鳥。閻魔は大泥棒を善光寺へ送り返す。
善光寺の夜。箱の中には、また箱。地獄では鬼たちが手持ち無沙汰で集まる。
箱を開けるたび、もう一つ箱が出る。その繰り返しと五右衛門の見得。
極楽行きの印を盗もうとした手が、喜びのあまり自分の額へ押してしまう。盗みが往生で終わる。
「ありがてえ、かたじけねえ」——お血脈を自分の額へ押す
上方『骨寄せ』は歌舞伎の骨寄せ演出を入れる型あり。本線は五右衛門の自押。