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おすわとん
別名 · おすわ
滑稽噺江戸・上方家井戸夫婦地口
井戸から毎夜「おすわどーん」。後妻が伏せ、剣術師範が夜番に立つ。
夜の井戸端。閉じた障子。遠くから「おすわどーん」と声が伸びる。
遠くの声が「おすわどーん」へ聞こえる、伸びと間。
怪異の声はそば屋の売り声。そば粉を「そば屋の子」として差し出し、手打ち/手討ち。
「そば屋のコだからソバコ」——「テウチになさいまし」
上方では売り声の正体が分かったところで落とす型がある。ここでは、そば粉と手打ち/手討ちまで続く江戸型を採る。