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くもかご
別名 · 住吉駕籠
滑稽噺江戸・上方道地口
鈴ヶ森の駕籠屋が、一人客のふりをする二人組を乗せて走り出す。
鈴ヶ森の客待ち。見た目以上に重い駕籠、品川宿へ向かう道、いぶかしむ雲助。
雲助が一人客のはずの駕籠を重すぎると不思議がるところ。
駕籠の中から足が四本、駕籠屋と合わせて八本。雲助の「くも」が蜘蛛の姿になる。
「あれが本当のクモ駕籠だ」
元は上方の「住吉駕籠」で、初代柳家小はんが東京へ持ち込んだ。類話の「雀駕籠」は、駕籠屋に鳥の鳴きまねを頼む別筋。