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稽古屋

けいこや

別名 · 稽古所 · 歌火事

滑稽噺上方・江戸屋根勘違い

稽古屋へ通う若い男が、帰宅後も屋根で唄を繰り返す。

情景

稽古屋の帰り道。風の強い夜。瓦の上の、大声。間の、短い沈黙。

登場人物

あらすじ

  1. 稽古屋で唄を習う若い男が、帰宅後も屋根の上で練習する。
  2. ある風の強い夜、「焼けたつ…」と大声で歌う。
  3. 通りがかった人が「火事はどこですか」と口にする。
  4. 男は歌詞を続ける——。

みどころ

聴くとき

「火事はどこですか」——歌詞の続きが返る前後。

結末

  1. 男「海山超えて」と歌詞を続ける。
  2. 通行人「そんなに遠ければ安心」。
  3. 火事の心配が、唄の続きで解ける。

オチ

「焼けたつ」を火事と聞いた男が、「海山越えて」の歌詞を聞いて遠い火事だと安心する。

サゲ

「そんなに遠ければ安心」

同題で別内容の型あり。本線は歌火事型。元は上方。 『そんなに遠けりゃ見に行けねえ』型あり。本線は安心。

ほかに