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こわめしのじょろうかい
別名 · 子別れ(上)
色噺江戸廓友人落差
葬式の強飯でいい気分。おごる威勢が、財布の中身で冷める。
山谷の帰り。ふんどしに染みた煮しめ。廓の灯り。
『今日は俺がおごる』と胸を張る熊さんに、長さんが金額を尋ねるところ。
「俺は金がある」の威勢が一円から値下がりし、最後は三銭。口上だけが先走る。
「……三銭」
『子別れ』上の独立場面で、五代目古今亭志ん生が一席に練り上げた型が知られる。中・下は夫婦別れを経て『子は鎹』へ続く。