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たがや

たがや

A滑稽噺江戸両国反復

花火の「玉屋」。たが屋の箍が、侍の笠を弾く。

情景

両国橋の人波。打ち上げの光。「玉屋」の声が夜空へ上がる。

登場人物

あらすじ

  1. 川開きの花火で、橋がごった返す。
  2. 「玉屋——!」の声が飛ぶ中、たが屋が揉まれる。
  3. 落とした箍が弾け、侍の笠を飛ばす。
  4. たが屋は詫びるが、侍は手討ちにすると刀へ手をかける——。

みどころ

聴くとき

「玉屋」の声が飛ぶ橋で、箍が弾ける音。

結末

  1. たが屋が刀を奪い、返り討ちに侍の首を飛ばす。
  2. 首が中天へ。
  3. 見物は、花火のように飛んだ首へ「たが屋」と声を上げる。

オチ

花火への「玉屋」と、宙へ飛んだ首への「たが屋」を同じ掛け声にする。

サゲ

「たがや——!」。

ほかに