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なつのいしゃ
滑稽噺上方・江戸村山地口
山向こうの医者が、農夫の息子に連れられて夏の村道を行く。
夏の村道。山の頂。真っ暗な腹の中。肩で息をする大蛇。
薬箱を置いてきたと気づく間。ウワバミに再度頼む声。
うわばみの腹から出た医者が、「夏の医者は腹へ障る」と返される地口。
「夏のイシャは腹へ障る」
上方発。チシャと医者の地口。『ちしゃ医者』とは別筋。