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ひょうごぶね
別名 · 五目講釈 · 伊勢詣り · 兵庫渡海鱶魅入
滑稽噺上方・江戸船海友人状況
沖で船が止まり、乗客たちは船頭から海の騒ぎを聞かされる。
港の船縁。いろはなぞかけ。青い海面。沈む荷と、浮く荷。
最初の荷が水面へ投げ込まれる音。誰の品が沈むか。
サメ退治の正体が蒲鉾屋。魚を原料にする職業が、海の騒ぎを別の笑いへ返す。
「雑喉場の蒲鉾屋です」
上方『西の旅』の一編。江戸では『桑名船』『鮫講釈』として後半やサゲが変わる。蒲鉾屋の正体を明かす型を本線とする。